クラスTシャツで令和のおしゃれナンバーワンを狙い撃ち

西暦2019年5月、日本は「平成」に別れを告げ、「令和」という新たな時代に突入しました。クラスTシャツの世界では、野球やサッカーユニフォームをボディに採用することがトレンドになっていますが、令和に来そうな新たなおしゃれトレンドアイテム、そしてこれからのクラスTシャツワールドについて考えます。

令和の最先端をいくクラスTシャツ

クラスTシャツ,クラT

中高生の間では、もはやあたりまえとなっているクラスTシャツ。主に文化祭や体育祭など、校内のビッグイベントに向け、クラスの結束を高める目的で制作されます。近年のクラスTシャツのトレンド傾向は「ウケ狙い」。背中に入れるネームを効果的に使って、主に内輪ウケするメッセージを発信し、TwitterやInstagramなどのSNS上で楽しむのです。また、Tシャツではなく、野球やサッカーのユニフォームを採用するクラスが増える傾向にあります。大リーグでは大谷選手ほかの活躍が続き、サッカーではヨーロッパ各国のリーグで多くの日本人選手がプレーしています。新たな期待の星も次々とヨーロッパに旅立つ状況を考えれば、令和のクラスTシャツも、引き続き同様のトレンドが続くと考えられます。

ベースボールユニフォーム
前開きのベースボールユニフォームは、Tシャツのように、フロントに大きなデザインを入れることはできません。しかし元々、アメリカンカジュアルとしてファッション性を備え、男女とも着こなしやすいことから人気になっています。ベースボールユニフォームの場合は、背番号、背ネームがアピールのしどころです。「背中でいかにウケるメッセージを発信することができるか?」これがベースボールユニフォームのクラスTシャツ最大のテーマです。
サッカーユニフォーム
サッカーユニフォームで好まれているのは、主にヨーロッパのビッグクラブのデザインに近いものです。サッカーユニフォームは派手なカラーリングや模様が魅力。アピール度が非常に高く、ベースボールユニフォーム同様、男女どちらにも似合うという特徴もあります。背番号と背ネームでアピールできるところも、ベースボールユニフォームと共通しています。

クラスTシャツ、ボディの種類を一挙紹介

ここからは、令和の時代に来るかもしれないクラスTシャツのボディについてご紹介します。

ラグランTシャツ
ラグランTシャツは、ラグラン袖という、袖が首回り(襟)まで続き、襟部分から脇の下を通る斜めの縫い込みが特徴のボディです。通常の袖よりも動きやすいことから、野球のアンダーシャツなど、スポーツウェアに多く用いられています。このラグラン袖のTシャツは、昔からアメカジ人気の高い日本では好まれていて、多くの人が愛用しています。ボディと袖のカラーの違うツートンのものが主流で、プリント位置も多彩なので、これからもクラスTシャツのボディとして安定した人気が続くことでしょう。
リンガーTシャツ(トリムTシャツ)
リンガーTシャツは、丸首のTシャツで、首回り、袖口だけがそれぞれボディとは別のカラーになっています。「体操着のようなTシャツ」と言えばわかりやすいでしょうか。リンガーTシャツは、男女共に人気のTシャツで、レトロ感、そして女子ならボーイッシュな雰囲気を出しやすいので、令和のおしゃれクラスTシャツ候補として注目してみてはいかがでしょうか。
ノースリーブ&タンクトップ
八村塁選手のNBA入りで俄然、注目度の高まっているバスケットボール。このバスケットボールユニフォーム的な形状をした「ノースリーブ」や「タンクトップ」などは今後、「来る」可能性を感じさせるボディです。ノースリーブやタンクトップは脇が露出するので、「自信がある人しか着られない」と考える人も多いようですが、そんなことはありません。ストリートファッションに多く取り入れられていることを考えても、クラスTシャツに取り入れるべきでしょう。特にノースリーブは、通常のクルーネックTシャツと同じようにフロント・バック共にプリントできる部位が多く、クラスTシャツのボディとして十分に魅力的です。

クラスTシャツはTシャツ以外でも作れます

クラスTシャツ,クラT

クラスTシャツとはいいますが、野球やサッカーのユニフォームを採用するクラスも増え、もはやTシャツという枠は超越しています。ただ、多くの学生たちが「クラT」と親しみを込めて呼んでいることから、クラスTシャツはすでに「文化」だといえるでしょう。そこでここからは、「クラスTシャツ」作りに使える、Tシャツ以外のボディについてご紹介しましょう。

ポロシャツ
ポロシャツは、その名のとおり、元々はポロをプレーするときに着用されていた服のようですが、現在ではテニスやゴルフウェアなどのスポーツウェア、またセミフォーマルなファッションとして幅広く着られています。クラスTシャツ用のボディとして使用されるものの価格帯は800円から1500円ほど。Tシャツよりは少し値が張るものの、ユニフォーム系と同等の費用で作ることができます。襟が付いていることから、校内だけではなく、校外のイベント向けにも適しています。
トレーナー
トレーナーはスウェット素材で作られているシャツのことで、伸縮性や防寒性に優れているため、日本でも長い間愛用されてきました。一部メーカーのビンテージトレーナーやフード付きパーカーは、かなり高額で取引されるなど、多くのファンがいます。トレーナーはTシャツと違い、秋から春にかけての冷え込む時期のイベントに向いています。クラスTシャツは「見せる」ことに意義がありますから、季節を意識したボディ選びは大切です。動きやすく、プリント位置やプリント方法も多彩なため、これからさらに利用が進んでいくものと考えられます。
パーカー
パーカーは、かんたんに言えば、トレーナーにフードが付いたもの。スウェット素材で作られ、フーディと呼ばれることも多い衣類です。元々は作業服として生まれたそうですが、現在ではストリートファッションを中心に、さまざまなファッションに取り入れられています。トレーナーの項で触れたとおり、日本でのパーカー人気には根強いものがあります。ユニフォームとしてすでに取り入れているクラスや部活も多くありますが、そのファッション性から、今後取り入れるクラスは増えていくのではないでしょうか。

クラスTシャツにセンスはいらない・個性がおしゃれナンバーワン

クラスTシャツ作りにセンスはいらない。若干、乱暴な言い方かもしれませんが、センスがクラスTシャツ作りにおいて一番大切なものではないことは確かです。それはクラスTシャツをどんな目的で作るのかを考えればわかります。クラスTシャツは、多くの場合、文化祭、体育祭、球技大会など、学校のイベントに向けてクラスの結束力を高める目的で作られます。これらのイベントは教育の一環であり、このイベントに向けクラスメイト全員が協力して作業することは、卒業して社会に出てからも大きな経験として必ず活きてくるものです。仲間たちと笑い、泣き、時には喧嘩しながら一つの目的に向かって邁進することに価値があるのです。クラスTシャツ作りはそんな大切な経験の一部です。一人ひとりが個を発揮し、個を一つにまとめて物事にチャレンジしていくのです。だからクラスTシャツでは個性を主張しましょう。個性を主張することこそが、クラスTシャツにおいてはおしゃれを意味するのです。